メイクラブノットウォー

一日一枚、本当はもっと早い時間に書きたかったけど、結局遅い時間に書く。しかも日付が変わっているから厳密には達成してなくて。

今日も何をするでもなく、起きてたらいつのまにか時間が経っていたから眠る。

昨日は結局、完全に寝たのは四時くらい。アクティブメンヘラな痣川がこんな時間まで起きてるといろいろ思い出すからいけない。

今日は作品とかについて書こうかな？

写真を撮りたい。足元から見上げた写真が良い。魚眼レンズで撮ったような写真を普通にデジカメで撮りたいけど加工はしたくない。

写真もイラストもその人があらわれると思う。中途半端に描かれた作品からは何も感じられない。すぐれた作品を生み出す人が必ずしも人格者ではない、ってよく聞くけど。

今日はぶらぶらネットの海を漂っていたら、「メイクラブノットウォー」というフレーズを見つけた。戦争を捨てて愛を育もうという。

ぼくからしてみれば、戦争だけじゃなくて、全部捨てちゃっていいと思うんだけど。全部捨てて、愛しかない世界が、どれだけ愛にあふれているかというと、呼吸をしようと一瞬でも口を開いたら隙間からすぐに愛が入ってきちゃうくらい。

でもさ、作品にはもちろん愛が必要だけど、愛しかないっていうのも何か足りないよね？愛だけで平和な作品なんてつまらないと思う。

痣川は虐待されて育ったんだけど、逆にそう思う。っていうか、そういう育ち方のおかげでそんな考えなのかも知れないけど……。

心からの愛情と、安心できる平和を持ったことがないです。家では虐待で殴る蹴るプラス罵倒、学校とか外では陰口から暴力までいろいろいじめられたりとか。庇ってくれるひとが、あのころはほんとに一人もいなかったかな。

まあそんなことは別の記事で。

ぼくがそんな調子だから、果たしてぼくの作品に、愛をたくさんそそげているかというと、答えられない。痣川は痣川歩叶っていう生き物が嫌いだから、きっとたぶんそれから生み出されるモノも嫌い。自信も責任も持てない。いまこの文章も、あとで後悔したり消したくなったりするだろう。

メイクラブノットウォー。ぼくの武器は描くことでしかない。誰もぼくの言葉に耳を貸さず、助けてもくれないから、ぼくは何かを描くことで現実逃避している。

描くことが武器なぼくに、戦争をするなというのは無理な話だった。